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<日本シニアリビング新聞>
平成28年2月29日(月)号にベルシャンのバランスパッドが掲載されました。


認知症に効果的な足指アイテム
オーダーシューズ製造販売を行っている(株)ベルシャンでは、足ゆりを鍛えて歩く姿勢を自然によくする「バランスパッド」を販売している。

「バランスパッド」は3万人以上のデータを元に、5年をかけて開発し、特許も取得している。

認知症の対応は社会的な課題にもなっているが、同社では認知症の人の歩き方が共通しており、猫背で小さな歩幅ですり足になり足元が不安定のためバランスを取ろうとして頭が前に出てしまい、姿勢が悪くなっている点に着目した。

同社では、月間300足以上のオーダーシューズを手がけ、これまで3万人以上の足で悩む人を見続けてきた経験から、この症状は体を支える足の筋肉、特に足ゆびの力が衰えてしまう点が原因と判断した。

そこで、足ゆびを丈夫にすることが認知症のための根本的対策であるとの認識に至り、「バランスパッド」を開発した。

銅製品は、足ゆびに装着して普段通りに歩くだけで足の筋肉を自然に強化し、バランスの良い歩き方に変える。

歩くことは日々の習慣であり、強制的なトレーニングやことさらの努力を必要としないので、精神的にも負担がかからず、ラクに継続できることから、同社では「認知症の予防に効果的だ。認知症の方以外にも、腰痛が数日で改善されたり、歩くことで心身のリフレッシュ効果が期待できる」と、その効果を述べている。

今後の展開について同社では、「高齢化社会へ向かう中で、認知症やロコモティブシンドローム(運動器症候群)で悩む方は今後も激増する。

当社では健康寿命を延ばすためのフットケア商品の開発を積極的に進めていくと述べている。

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